PGL2023(Peace as a Global Language International Conference 2023)で、一枠いただき1時間程度の講演を行いました。タイトルは”Forgotten Civil War in Myanmar “
パレスチナ紛争のように世界で起きている様々な状況を問題に取り組んでいる方々からシェアするという素晴らしいコンセプトの会議で、4つの会議室にわかれ合計では20近くのプレゼンがありました。私はミャンマーの内戦について現状、歴史をスピーチしました。英語のプレゼン用に資料も作り直し、スピーチの英語原稿まで手持ちしたのですが、、慣れない英語に悪戦苦闘しながらの1時間でした💦。
いつも一緒にプレゼンしてミャンマー市民の状況を発信してくれたミャンマー人パートナーが今回参加できなかったのですが、幸運なことに違うブロックでプレゼンしていたミャンマー人2人が聴衆として参加いただき、いろいろと自国の状況を補足してくれました。
前のセッション(パレスチナ紛争)で、4-50人もの聴衆がいたのに、ミャンマーの話題になると、仲間内3人含む8人しか会場に残っていなかったことが驚きでした(リモートでは10人)。しかも欧米系の人は一人もいない。ミャンマー人の方は自国の惨状を伝えたくて参加しているのに、ミャンマーに興味ない世間一般の状況は、このカンファレンスでも同じなんだ。としみじみ思い、ミャンマーの人が気の毒になりました。
でも、最後にミャンマー人より、”なかなか国際社会で認知されない自国の状況を日本人が発信してくれ感謝しています”とお礼の言葉をいただき、とても嬉しい気分でした💛。
会場とWeb経由でも参加。
※Conference最後、会場での記念撮影です(私はいない笑)。日本人以外が7割程度。
尚、資料は当ホームページのアーカイブからご覧いただけます。
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