出席していただいたのは大学でボランティアサークルに精を出す学生5名（プロファイルが特定できる写真や内容は掲載しません）。

ミャンマー料理は意外に知られていませんが、高田馬場には１０店舗近くあります。メニューも出身の州により少しずつ違います。今回は、いつもお世話になっている”ミンガラバー”の奥側２席占有してミャンマー料理を楽しみながら勉強会を開催しました。

※左：通称お茶っぱサラダ、右：プレゼン用のPCとモニターは自分で持ち込みました^^

今回の内容は、いつものミャンマーの現状や近代史はもちろんですが、歴史をさらにさかのぼりました。話した内容を簡単に説明すると、

コロンブスが大西洋を横断してアメリカ大陸にたどりつき、その後にマゼランが続く。そして列強の植民地強奪競争が始まり、やがてミャンマー（ビルマ）も英国に19世紀植民地化され、そこから独立するための闘争が20世紀に激しさを増しました。

そして、第二次世界大戦の日本東南アジア侵攻を上手く利用して、アウンサンスーチーの父親アウンサン将軍が独立に導いた。一方、その巨大な植民地競争の中で日本という国は何を考え、どのように立ち振る舞ったか、、、などなど。脱線しながらも2時間くらい話しました。

世界史が私の１０倍詳しい学生もいて、いろいろな補足や意見をしてくれました。ありがとうございます。これからの日本の将来は明るいわ～！

そしてミャンマーの民族衣装を学生にも試着し喜んでいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。

こんな、勉強会ディナー　＋　試着会を体験したい方は是非連絡ください！